目次
バイナリーオプション攻略に役立つMFI(マネーフローインデックス)とは
バイナリーオプション攻略に役立つMFI(Money Flow Index=マネーフローインデックス)とは、「相場の中で資金がどのように動いていくか?」を予測してくれるボリューム系インジケーターです。
類似するインジケーターとしてRSI等のオシレーター系インジケーターが挙げられますが、MFIはそれらのインジケーターと一線を画す特徴を持っています。
それは、ローソク足の動きから予測するだけでなく、出来高も考慮した上で数値を変動させている点です。
MFI(マネーフローインデックス)とRSIの違い
上のチャート画像は、MFI(マネーフローインデックス)をピンクの線、RSIを青の線で表しています。
RSIは価格の変動幅しか考慮していないのに対し、MFIは値幅だけでなく出来高も考慮されています。
そのため、同じ期間でみた場合MFIの方がRSIよりも早く反応していることが分かります。
バイナリーオプション攻略において、MFIを見ることで実際の値動きとインジケーターの動きをよりリンクさせることが可能なのです。
詳細記事→RSIを使ったバイナリーオプション攻略法
MT4でMFI(マネーフローインデックス)を設定する方法
MFI(マネーフローインデックス)を使ったバイナリーオプション攻略法を説明する前に、MT4でMFIを表示する方法を解説致します。
MFIは「挿入」→「インディケータ」→「ボリューム」→「Money Flow Index」で表示します。
バイナリーオプション攻略におけるMFIのおすすめ設定期間
MFI(マネーフローインデックス)の設定期間は、基本的には14です。
バイナリーオプションのような短期取引で買われすぎ売られすぎを見る場合は、5~10の設定もおすすめです。
ただし、期間を短くするほど値動きに敏感に反応し、騙しが多くなってしまうことに注意しましょう。
バイナリーオプション攻略におけるMFI(マネーフローインデックス)の使い方
この項では、バイナリーオプションにおけるMFI(マネーフローインデックス)の使い方を解説致します。
- 逆張りのエントリーポイントを判断する
- ダイバージェンスでトレンド収束を判断する
MFIの使い方①逆張りのエントリーポイントを判断する
バイナリーオプションにおけるMFI(マネーフローインデックス)の使い方1つ目は、逆張りのエントリーポイントを判断することです。
MFIは、0%から100%までの範囲で動きます。
バイナリーオプションにおけるMFIの一般的な使い方は、20%以下を売られ過ぎ、80%以上を買われ過ぎのサインとして見ることです。
しかし、MFI(マネーフローインデックス)の開発者は、「エントリーポイントを次のように絞るべきだ」と言い残しています。
- HIGHエントリー:MFIの数値が10%以下の時
- LOWエントリー:MFIの数値が90%以上の時
このように、MFIを使うことで逆張りのエントリーポイントが分かりやすくなります。
関連記事→レンジ相場におすすめ!バイナリーオプション逆張り攻略法
MFIの使い方②ダイバージェンスでトレンド収束を判断する
バイナリーオプションにおけるMFI(マネーフローインデックス)の使い方2つ目は、ダイバージェンスでトレンド収束を判断することです。
MFIは他のオシレーター系指標と同じように、ローソク足とインジケーターの動きが逆行する「ダイバージェンス」が起こります。
ダイバージェンスが起きた場合、トレンドが収束しているサインとなるため、チャートが反転するかレンジ相場になる可能性が高まります。
詳細記事→ダイバージェンスを利用したバイナリーオプション攻略法
バイナリーオプションにおけるMFIの使い方を理解していただいたところで、次の項からMFIを活用したバイナリーオプション攻略法をご紹介します。
インジケーターMFI(マネーフローインデックス)を使ったバイナリーオプション攻略法
今回ご紹介するMFI(マネーフローインデックス)を用いたバイナリーオプション攻略法は、移動平均線とRSIを組み合わせた逆張り手法です。
この攻略法の手順は次の通りです。
MFIを用いたバイナリーオプション攻略手順
- MFI、移動平均線、RSIのインジケーターを設定
- 移動平均線でレンジ相場を探す
- MFIとRSIの数値を見てエントリー
MFI攻略手順①MFI、移動平均線、RSIのインジケーターを設定
まず、3つのインジケーターを表示します。
【MFI(マネーフローインデックス)の設定】
「挿入」→「インディケータ」→「ボリューム」→「Money Flow Index」で表示します。(設定期間は14)
今回は、MFI(マネーフローインデックス)の数値が10%以下の時と90%以上の時にエントリーポイントを絞るため、レベル表示で「10」と「90」を追加します。
【移動平均線の設定】
移動平均線は「挿入」→「Trend」→「Moving Average」で表示します。
今回は、より現在の相場環境を知るために移動平均線の期間を9に設定します。
【RSIの設定】
RSIは「挿入」→「インジケーター」→「カスタム」→「RSI」で表示します。
設定はデフォルトでOKです。(レベルは30と70、期間は14)
MFI攻略手順②移動平均線でレンジ相場を探す
次に、短期移動平均線でレンジ相場を探しましょう。
上の画像のように、
・移動平均線の傾きがなくなって水平に推移している
・ローソク足が移動平均線から離れていない
という時がレンジ相場です。
MFI攻略手順③MFIとRSIの数値を見てエントリー
レンジ相場であることが確認できたら、MFI(マネーフローインデックス)とRSIの値を見て逆張りでエントリーをします。
エントリー条件は以下の通りです。
- HIGHエントリー:
RSIが30以下、MFIが10%以下の場合 - LOWエントリー:
RSIが70以上、MFIが90%以上の場合
MFIを活用したこの攻略法は、昼間のドル円などレンジ相場になりやすい時間帯と通貨ペア取引することをおすすめします。
また、5分など短時間取引でも有効ですので、ぜひこの手法を活用してバイナリーオプションで効率的に稼いでください!
関連記事→バイナリーオプションを勝ちやすい時間帯で取引する攻略法
詳細記事→バイナリーオプションの5分取引攻略法
MFI(マネーフローインデックス)と併せてさらに勝率を上げるバイナリーオプション攻略法
今回、MFI(マネーフローインデックス)を活用したバイナリーオプション攻略法をご紹介しました。
今回ご紹介した手法は5分取引のレンジ相場で使える手法なので、上手く活用出来れば短時間で大きく稼ぐチャンスとなります。
しかし、今回のMFI攻略法と併せてさらに高勝率をキープできるとっておきの攻略法があり、それをはたけ公式LINE@にて、期間限定で無料公開しております!
なお、この手法で初心者が月に200万円以上の利益を叩き出した事例もあり、非常に有効な手法です。
また、人数制限はありますが、バイナリーオプションに役立つ特典もご用意しておりますので、まずはどんなものかチェックしてみてください。
MFI(マネーフローインデックス)以外のバイナリーオプションおすすめ攻略法
今回ご紹介したMFI(マネーフローインデックス)以外にも、バイナリーオプションの分析に使えるインジケーターは沢山あり、それぞれ性質は大きく異なってきます。
色々なインジケーターを使いこなすことで、さらに勝率アップが望めます。
以下の記事では、はたけTVブログで紹介しているおすすめのバイナリーオプション攻略法をまとめて紹介おります。
マスターすることでトレンド相場でもレンジ相場でも、あらゆる状況に合わせて対応出来るようになりますので、ぜひ参考にしてください!
しかし、バイナリーオプションにおいて最も高勝率をキープできるのは裁量にツールの根拠を加えることです!
以下の記事では、高勝率なおすすめのツールをランキング形式でご紹介しています!
こちらも是非ご参照ください。