
目次
バイナリーオプション攻略に役立つインジケーターCCIとは
CCIは「買われすぎ・売られすぎ」の発生を表す、オシレーター系インジケーターです。
CCIの仕組みを簡単に説明すると、「現在の価格と単純移動平均線との差」が、過去のその差の平均と比較してどの程度の水準にあるのかを表したものになります。
オシレーター系のインジケーターですが、トレンド系としての要素も併せ持っており、逆張り・順張りどちらにも活用することが可能です。
ぜひ使い方を覚えて、バイナリーオプションを攻略していきましょう!
インジケーターCCIの見方・使い方
攻略法を紹介する前に、CCIの見方や使い方について説明致します。
インジケーターCCIの設定方法
MT4で「挿入」→「インジケーター」→「オシレーター」→「Commodity Channel Index」を選ぶと、CCIが表示されます。
設定は初期値のままです。(期間:14、適用価格:Close)
インジケーターCCIの見方
CCIのチャートの右側に「100」「0.00」「-100」という数値があるのがわかります。
CCIは、他のオシレーター系インジケーターと異なり0や100などの最大値・最小値がなく、数値が-200%未満や200%以上になることもあります。
バイナリーオプションにおけるCCIの一般的な見方は、以下の通りです。
- CCIが100ラインを上回っている(買われすぎ)→上昇トレンド
- CCIが-100ラインが下回っている(売られすぎ)→下降トレンド
100を上回ったらLOWエントリー、-100を下回ったらHIGHエントリーという逆張り手法によく用いられますが、前述の通りCCIには天井や底がないため、ダマシに遭う可能性もあります。
CCIを使う際は、他のインジケーターと組み合わせることでエントリーポイントの確度が上がります!
CCIを使ったバイナリーオプション攻略法
では、実際にCCIを使ったバイナリーオプション攻略法について、次の2つの方法を説明致します。
CCIを使ったバイナリーオプション攻略法
- CCIとRSIと組み合わせた逆張り攻略法
- CCI、ボリンジャーバンド、移動平均線と組み合わせた順張り攻略法
CCIとRSIと組み合わせた逆張り攻略法
ここでは、CCIとRSI両方のインジケーターで逆張りサインを読むことにより、高精度な逆張りを行う方法について説明致します。
具体的な攻略手順は以下の通りです。
- レンジ相場であることを確認
- CCI値が+100以上(または-100以下)であることを確認
- RSI値が70以上(または30以下)であることを確認
- 逆方向にエントリー
まず、CCIとRSIの設定をします。
CCIは先ほどと同様の設定をします。
CCIの設定
- レベル表示:160、-160
- 適用価格:close
- 期間:14
RSIの表示は「挿入」→「インジケーター」→「カスタム」→「RSI」で、設定はデフォルトでOKです。(レベルは30と70、期間は14)
上のチャート画像の黄色の丸部分で、RSIの値が30~70の範囲外で、CCIの値が160のラインを超えていることが確認できます。
- HIGHエントリー:CCI値が-160を超えていてRSI値も30を下回っている時
- LOWエントリー:CCI値が+160を超えていてRSI値も70を超えている時
注意点として、この攻略法はレンジ相場で効果を発揮する手法なので、トレンド相場では使わないようにしましょう。
以下の記事では、今回併せて使ったインジケーター「RSI」の基本的な見方や注意点、RSIを活用したバイナリーオプション攻略法についてまとめておりますので、併せてご参照ください。
関連記事→RSIとは?RSIを使ったバイナリーオプション攻略法
CCI、ボリンジャーバンド、移動平均線と組み合わせた順張り攻略法
ここでは、CCIと相性の良いボリンジャーバンド、移動平均線を使った順張りをご紹介します。
具体的な攻略手順は以下の通りです。
- 強いトレンド発生時のCCIに注目
- ローソク足がボリンジャーバンドの2αにタッチしているのを確認
- ローソク足が移動平均線よりある程度乖離しているのを確認
- トレンド方向にエントリー
まず、それぞれのインジケーターの設定をします。
CCIは先ほどど同様に「挿入」→「インジケーター」→「オシレーター」→「Commodity Channel Index」で、CCIを表示し、レベル表示を次のように設定します。
CCIの設定
- レベル表示:160、-160
- 適用価格:close
- 期間:14
強いトレンドが発生しているとき、 CCIが±160の値近辺をゆらゆらさまよいます。
この時に順張りを仕掛けると勝率が高く維持できます。
ここでは、トレンド相場であるかさらに根拠をもってエントリーするために、移動平均線、ボリンジャーバンドの2つのインジケーターを使います。
ボリンジャーバンドの表示は「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Bollinger Bands」で、次のように設定します。
ボリンジャーバンドの設定
- 期間:21
- 偏差:2
- 適用価格:close
移動平均線の表示は「挿入」→「Trend」→「Moving Average」を選択し、次のように設定します。
移動平均線の設定
- 期間:21
- 移動平均の種別:Simple
- 適用価格:close
この攻略法では、ボリンジャーバンドの2αにローソク足が触れていて、移動平均線よりローソク足がある程度乖離している状況でのみエントリーを行います。
順張りの際のエントリーポイントは特に気にする必要はありませんが、取引時間を長めにとることでノイズや一時的な反発に負けずに勝利することができます。
以下の記事では、今回併せて使ったインジケーター「移動平均線」でトレンドを把握し、バイナリーオプションの順張りを攻略する方法についてまとめておりますので、併せてご参照ください。
また以下の記事では、ボリンジャーバンドのバンドウォークでトレンドを見るバイナリーオプション攻略法について、詳細を解説しています。
関連記事→ボリンジャーバンドのバンドウォークを活用したバイナリーオプション攻略法
CCI+αでさらに高勝率を目指せるバイナリーオプション攻略法
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CCIを使ったバイナリーオプション攻略法の注意点
今回解説したように、CCIには最大値・最小値がないため、単体で使う際はダマシに遭いやすいことに注意しましょう!
この記事では、CCIと特に相性の良いインジケーター「ボリンジャーバンド」「移動平均線」「RSI」を組み合わせた攻略法をご紹介しましたが、他にもCCIと併せて使えるインジケーターは沢山あります!
それぞれのインジケーターに特徴、特色がありますので、一度色々と試してCCIと相性がいいインジケーターを探してみるのもおすすめです!
以下の記事では、バイナリーオプションのおすすめ攻略法をインジケーター毎にまとめてご紹介しておりますので、是非ご参考ください!
CCIを使ったバイナリーオプション攻略法まとめ
