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ボリンジャーバンドのバンドウォークとは
バイナリーオプションをやっている人なら、「バンドウォーク」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ボリンジャーバンドのバンドウォークとは、上の画像のように、ローソク足がボリンジャーバンドの±2σを推移する状態のことを言います。
バンドウォークが発生しているときはトレンド相場真っ只中ということになり、上昇トレンドの場合は高値を更新し続けている状態です。
バイナリーオプションにおいてバンドウォークが発生している場合、順張り向きの相場と言うことになります。
関連記事→バイナリーオプションの順張り攻略法
攻略のポイントはバンドウォーク前のサインを見ること
ボリンジャーバンドを活用してバイナリーオプションを攻略するポイントは、バンドウォーク前のサインを見ることです!
バンドウォークが起きる前、多くの場合「スクイーズ」と「エクスパンション」という現象が起きています。
バンドウォーク前に起こるスクイーズとエクスパンションとは
- スクイーズ:ボリンジャーバンドが絞られている状態
- エクスパンション:バンドが外側へ広がっていく状態
スクイーズが起こっている時は、売り手と買い手がほぼ同じ状態です。
エクスパンションは主にスクイーズ後に現れる現象で、価格が一方向へ動き出しトレンドに勢いが出始めたサインです。
この時にバンドウォークという現象が起こりやすくなります。
バイナリーオプションのバンドウォークを攻略するならば、ボリンジャーバンドの「スクイーズとエクスパンションが起きている場所」を探しましょう!
ボリンジャーバンドのバンドウォーク使ったバイナリーオプション攻略法
では、ボリンジャーバンドのバンドウォークを使ったバイナリーオプションの具体的な攻略手法を解説致します。
ボリンジャーバンドのバンドウォーク使ったバイナリーオプション攻略法
- MACDと組み合わせた順張り手法
- ATRと組み合わせた順張り手法
- CCIと組み合わせた順張り手法
バンドウォーク攻略法①MACDと組み合わせた順張り手法
最初にご紹介するバイナリーオプションのバンドウォーク攻略法は、MACDを併せて使用します。
MACDは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を用いて、買いと売りを判断するインジケーターです。
この攻略法のエントリー手順は以下のとおりです。
バンドウォーク+MACD攻略法の手順
- ボリンジャーバンドとMACDを設定
- MACDのゴールデンクロスorデッドクロス確認
- ボリンジャーバンドのバンドウォーク確認
- ローソク足確認確認
- 順張りでエントリー
ボリンジャーバンドの表示は「挿入」→「インジケーター」→「トレンド」→「Bollinger Bands」で、次のように設定します。
- 期間:21
- 偏差:2
MACDの表示は「挿入」→「インディケータ」→「オシレーター」→「MACD」で、以下のように設定します。
- 短期EMA:12
- 長期EMA:26
- シグナル:9
- 適用価格:クローズ
上の画像の、MACDのチャート画面に注目してください。
波打った赤い線が「シグナル線」、
縦に連なっている白い線が「ヒストグラム」、
黄色の矢印のところが「0ライン」と呼ばれます。
MACDを見ていると「ヒストグラム」が「シグナル線」を突き抜けたり、突き下げたりするポイントがあります。
- 下から上に「ヒストグラム」が「シグナル線」を突き抜けている時:
ゴールデンクロス(上昇の勢いがつよい) - 上から下に「ヒストグラム」が「シグナル線」を突き抜けている時:
デッドクロス(下降の勢いがつよい)
下の画像では、MACDでゴールデンクロス発生後、ボリンジャーバンドで「スクイーズ」「エクスパンション」が起きています。
その後ローソク足がボリンジャーバンドの2σに沿って推移し、バンドウォークが確認できたので順張りでHIGHエントリーします。
以下の記事では、MACDの表す数値やチャートの見方について詳細を解説していますので、ぜひご参照ください。
詳細記事→インジケーターMACDを使ったバイナリーオプション攻略法
バンドウォーク攻略法②ATRと組み合わせた順張り手法
ボリンジャーバンドとATRの組み合わせも、バイナリーオプションのバンドウォーク攻略法として有効的です。
ATRとは、相場の変動率から「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を判断できるインジケーターです。
ATRの値が大きく増加している場合はトレンドが発生している可能性が高くなります。
ボリンジャーバンドでバンドウォークが発生し、ATRの値がある程度高い場合はトレンド方向にエントリーします。
以下の記事で、ATRの設定方法や使い方について詳細を解説しています。
詳細記事→インジケーターATRを活用したバイナリーオプション攻略法!設定と使い方も解説
バンドウォーク攻略法③CCIと組み合わせた順張り手法
次にご紹介するバンドウォークを活用したバイナリーオプション攻略法は、CCIを併せて使用します。
CCIも「買われすぎ・売られすぎ」を判断するのに便利な指標で、CCIが100ラインを上回っている時は上昇トレンド、-100ラインが下回っている時は下降トレンドということが読み取れます。
特に強いトレンドが発生しているとき、CCIが±160の値近辺をゆらゆらさまよいます。
バンドウォークが発生して、かつCCIの数値でもトレンドが確認できた時にエントリーすることで、勝率が高く維持できます。
以下の記事では、CCIの具体的な使い方や、今回ご紹介したバンドウォークと併せたバイナリーオプション攻略法をより詳しく解説しています。
詳細記事→CCIを使ったバイナリーオプション攻略法
バンドウォークと併せて使うことでさらに高勝率なおすすめ攻略法
今回、ボリンジャーバンドのバンドウォークを利用したバイナリーオプションの順張り攻略手法をご紹介致しました。
実は他にもボリンジャーバンドと併せて使うことで高勝率をキープできるおすすめの手法があり、それをはたけ公式ライン@にて、期間限定で無料公開しております。
なお、この手法で初心者が月に200万円以上の利益を叩き出した事例もあり、非常に有効な手法です。
また、人数制限はありますが、バイナリーオプションに役立つ特典もご用意しておりますので、まずはどんなものかチェックしてみてください。
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ボリンジャーバンドのバンドウォーク以外のバイナリーオプションおすすめ攻略法
今回紹介したボリンジャーバンドのバンドウォーク以外にも、バイナリーオプションで使える攻略法は沢山あります!
色々なインジケーターの特性を知って、状況に合わせて使い分けることでさらに勝率アップが可能になります。
以下の記事では、特におすすめのバイナリーオプション攻略法をまとめていますので、ぜひご活用ください!
ボリンジャーバンドのバンドウォークを活用したバイナリーオプション攻略法まとめ
