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バイナリーオプションはパソコンなしでも取引可能?
バイナリーオプション取引に必要なパソコンスペックやネット環境について解説する前に、
まず「バイナリーオプションはパソコンなしでも取引可能なのか?」ということについて解説します。
近年スマホの性能が上がり、パソコンを持っていないという方も多いですよね。
結論から言うと、スマホだけでも取引可能です。
多くのバイナリーオプション業者はスマホブラウザの取引に対応していますし、
ハイローオーストラリアの場合はAndroid用の取引アプリも用意されています。
関連記事→ハイローオーストラリアのスマホ版でバイナリーオプション取引をする方法
また、バイナリーオプションで勝率を上げるためには「MT4」などのチャート分析ツールが必要となりますが、
MT4はiPhoneとAndroid両方に対応した専用アプリがあります。
関連記事→スマホでバイナリーオプション!スマホMT4ツール使い方
つまり、パソコンなしでもチャート分析からエントリーに至るまで、一連の作業がスマホだけで可能ということです。
バイナリーオプションはスマホよりもパソコンで取引するのがおすすめ
ここまで解説したように、バイナリーオプションはパソコン無しでも取引可能ですが、高い勝率を求めるならばパソコンで取引するのがおすすめです。
その理由として、
- 画面が小さいのでチャートツールで分析しにくい
- MT4画面とハイローの取引画面を切り替えるのが面倒
- ほとんどのサインツールや自動売買ツールはPC専用
という点が挙げられます。
サインツールなどが使えない点に関しては、リモートデスクトップというアプリを利用することで、スマホ画面でもパソコンと同じようにMT4のサインツールを見ることも可能です。
関連記事→バイナリーオプションツールをiPhoneで使用する方法
しかし小さい画面ではやはりサインが見にくいので、パソコンで見た方が落ち着いて取引できると言えます。
このように、裁量取引をするにしてもツールを使うにしても、スマホだけでバイナリーオプション取引をするのは難しいです。
勝率を上げるためには、必要なPCスペックを整えた上で快適にトレードすることをおすすめします。
スマホで取引するならスマホだけで完結するツールがおすすめ
中には、「パソコンを持っていないけどバイナリーオプションがしたい」という方もいると思います。
そのような方は一旦テクニカル分析の概念は捨てて、(PC取引では絶対必要ですが、スマホでは分析しにくいため)サインツールに従うだけの方法がおすすめです。
現在、MT4を利用せずに完全にスマホだけで取引が完結できる、業界初のサインツールが存在します。
上の画像のようにスマホの通知でサインをお知らせしてくれるので、MT4を開かずに取引できる優れものです。
このツールの詳細は以下の記事で解説していますので、気になる方はぜひご参考ください。
関連記事→バイナリーオプション業界初!完全スマホ対応のサインツール「ラクトレ」の詳細はこちら
上記のツールは完全無裁量で勝率約60%と十分すぎる勝率を誇りますが、パソコン対応のサインツールは勝率90%超えが可能なものもあります。
パソコンが用意できる方は、後ほど説明する”バイナリーオプションに必要なPCスペック”を参考に、取引環境を整えてツールの性能を100%引き出せるようにしましょう!
バイナリーオプション取引に必要なパソコン環境
この項目では、バイナリーオプション取引を快適にするためのパソコン環境・ネット環境から解説致します。
パソコンはデスクトップとノートどちらが良いのか?
家でバイナリーオプションをするなら、できればノート型よりもデスクトップ型のパソコンをおすすめします。
取引をするときは、MT4などのチャート分析ツールとハイローオーストラリアなどの取引画面を同時に表示しておき、勝てるエントリーポイントを逃さないようにしておく必要があります。
そのため、画面が大きいに越したことはありません。
とはいえノートパソコンはコンパクトに片付けることが出来ますし、持ち運びに便利というメリットが大きいです。
ご自身の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
バイナリーオプションではモニターを1台用意しておくと便利
バイナリーオプション取引をする際は、モニターを1台以上用意しておくと、作業効率が全く変わってきます。
ノートPCを利用する場合はもちろん、デスクトップPCを利用する際も便利です。
バイナリーオプションでチャート分析をする際、通貨ペアの相関関係を見るために複数のチャートを見たり、複数の時間足を見る場合も多いと思います。
MT4表示用にモニターを1台用意しておくことで、より快適に分析を進めることが可能です。
可能ならば2台以上用意することをおすすめします。
快適に取引できるインターネット環境は?
バイナリーオプションは、ネット回線の繋がりが悪いと、約定拒否や滑り(スリッページ)を招く恐れがあります。
それが原因で「勝てるポイントでエントリー出来なかった」というのは避けたいですよね。
快適に取引するには、インターネットの回線速度は30mbps以上で行うことをおすすめします。
現在お使いの回線速度は、以下のサイトで検証することが出来ます。
外部リンク:1クリックでインターネット通信速度を測定できるブロードバンドスピードテスト
また、接続は有線と無線どちらが良いか?ということについてですが、有線LANの方が確実に速度は出るのでおすすめです。
しかし無線はメリットが大きいので、これもご自身の好みに合わせて選びましょう。
関連記事→バイナリーオプションの約定拒否が起こる原因と対処法
バイナリーオプション取引に必要なパソコンスペック
ここからは、バイナリーオプション取引に必要なパソコンのスペックについて解説致します。
パソコン選びの際、特に注目していただきたいのは以下の点です。
バイナリーオプションのPC選びのポイント
- OS(Windows/Mac)
- CPU
- メモリ
- 記憶装置(HDD/SSD)
以下より、それぞれ詳しく解説していきます。
パソコンの選び方①OS(Windows/Mac)
バイナリーオプションに適したパソコンの選び方1つ目は、OS(Operating System)です。
OSとはパソコン操作やアプリを使ったりするための土台となるソフトウェアのことで、大きく分けてWindowsとMacがあります。
どちらがバイナリーオプションに適してるのかというと、おすすめはWindowsです。
その理由は以下の通りです。
- Mac対応のチャートツール(MT4など)が少ない
- 多くのカスタムインジケーターやサインツールはWindows推奨となっている
- トラブルが起こった時に情報が入りやすい
バイナリーオプションで勝率を上げるためには、チャートツールMT4でテクニカル分析をしたり、MT4にオリジナルインジケーターやサインツールを導入するなどの方法があります。
しかしそれらのツールはWindows専用であることが多いのが現状です。
もちろん、Macだからと言ってバイナリーオプションの勝敗に大きく影響するわけではありません。
Mac対応のMT4はXMやAxioryなどのFX会社から入手することが出来ますし、最近ではMac対応のカスタムインジケーターやサインツールも増えています。
関連記事→バイナリーオプションで使われるチャートツールMT4(メタトレーダー4)とは?
しかしまだ全てのツールがMacに対応しているわけではないので、せっかく使いたいツールがあったとしても「Macだから使えない…。」ということになるのは残念ですよね。
また、パソコンのトラブルが起きた時にネットで情報を収集しやすいのもWindowsです。
これらの理由から、バイナリーオプション用のパソコンはWindwsを選んだ方が無難だといえます。
関連記事→バイナリーオプションのサインツールとは?
パソコンの選び方②CPU
バイナリーオプションに適したパソコンの選び方2つ目は、CPUです。
CPUはPC上の計算処理や制御を行うパーツで、人間でいう頭脳のような役割を果たします。
CPUの性能が高ければ高いほど、処理速度が早いということになります。
CPUを製造しているメーカーとして、特にIntel(インテル)とAMD(エーエムディー)が有名です。
ではバイナリーオプションにおいてどのくらいのCPU(処理速度)があればいいのか?ということについてですが、ハイローオーストラリアの公式サイトには次のような記載があります。
Q:HighLow取引プラットフォームの使用に必要な必要最低限のハードウェア環境は何ですか?
A:推奨するCPUはPentium500MHz以上となります。
引用:HighLow.com よくある質問より
このPentium500MHzはそこまで高性能のCPUではないですが、ハイローの取引画面だけでなくMT4を起動した時の処理能力も考えると、intel社のPCの場合、Core i3以上は欲しいといったところです。
Core i5以上であればバイナリーオプションで取引をするには十分な性能だと言えます。
詳細記事→ハイローオーストラリアのチャートのずれを解消するバイナリーオプション攻略法