目次
バイナリーオプションにおいて重要時間であるロンドンフィックスとは
ロンドンフィックス(ロンドンフィキシング)とは、ロンドン市場における「金(gold)」の仲値決めの時間のことです。
日本時間の次の時間が、ロンドンフィックスにあたります。
ロンドンフィックスの時間
- 夏時間:午前0時
- 冬時間:午前1時
仲値とは、銀行などの金融機関が顧客との外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。
日本市場においても、仲値とゴトー日を使ったバイナリーオプション攻略法が有名ですね。
関連記事→ゴトー日とは?バイナリーオプションで月6回だけ勝率が高まる日!?
イギリスは世界の金融の中心地として毎日莫大な金額の取引が行われているため、ロンドンフィックスが注目されるのです。
ロンドンフィックスの値動きの特徴
ロンドンフィックスの値動きの特徴は、ポンドやユーロといった欧州通貨の値動きが、ロンドンフィックスにかけて大きくなることです。
具体的には、ロンドンフィックスの2時間前~1時間前に、ユーロドルやポンドドルなどの値動きが活発になります。
そしてロンドンフィックス後は、それまでの動きが逆転しやすくなります。
この特徴を活かしたバイナリーオプション攻略法を、次の項よりご紹介致します。
ロンドンフィックスを利用したバイナリーオプション攻略法
では、ロンドンフィックス(ロンドンフィキシング)を利用したバイナリーオプション攻略法をご紹介します。
ここでご紹介する攻略手順は非常にシンプルなものです。
エントリー条件は次のようになります。
- 通貨ペア:EUR/USD
- 取引時間足:1時間
- エントリー時間:ロンドンフィックス前の1時間
- エントリー方向:現在のトレンドと逆方向
例えば夏時間の場合、ロンドンフィックスの1時間前の23時にローソク足を確認します。
上記の画像では、22〜23時の間で、上昇方向に値段が進んでいます。
1時間後の24時に値段が上がると予想し、LOWエントリーします。
冬時間であれば24時にエントリーします。
上記の画像では、23〜24時の間で、下落方向に値段が進んでいます。
1時間後に値段が上がると予想し、HIGHエントリーします。
ロンドンフィックスを利用したバイナリーオプション攻略法の注意点
今回はロンドンフィックスを利用したバイナリーオプション攻略法について解説しました。
しかし、注意点があります。
それは、ロンドンフィックスは大きな金額の売買が入ることもあるので、値動きが不規則で予想しにくいということです。
東京の仲値の場合だと、値段が上がる傾向にありますが、ロンドンフィックスの場合は決まりがありません。
その動きが顕著に現れるのが月末や月初です。
突然大口の売買が入ったりするため、注意が必要です。
ロンドンフィックスを利用する際は、他のテクニカル分析と組み合わせ、エントリーポイントを明確にしましょう。
ロンドンフィックスと併せて使えるバイナリーオプションおすすめ攻略法
今回、ロンドンフィックス(ロンドンフィキシング)を利用したバイナリーオプション攻略法をご紹介しました。
実は、併せて使うことでさらに勝率を高めることのできるおすすめの手法があり、それを現在はたけTV公式ライン@にて、期間限定で無料公開しております。
なお、この手法で初心者が月に200万円以上の利益を叩き出した事例もあり、非常に有効な手法です。
また、人数制限はありますが、バイナリーオプションに役立つ特典もご用意しておりますので、まずはどんなものかチェックしてみてください。
ロンドンフィックス以外のバイナリーオプションおすすめ攻略法
今回ご紹介した、ロンドンフィックスを狙った逆張り攻略法は非常にシンプルな方法です。
他のインジケーターで反発ポイントを見ることで、よりエントリーポイントが明確になります。
以下の記事では、おすすめのバイナリーオプション攻略法をまとめております。
マスターすることで、今回のロンドンフィックス以外の時間帯でも、あらゆる相場状況に合わせて対応出来るようになりますので、ぜひ参考にしてください。