相場を読む、予測する時ってどうしてますか？
・・・
ローソク足の形、パターン、インジを見て判断すると思います。
＋α“集団心理”を頭の中でイメージし読むと面白いです。
「ん？面白いだけ？（苦笑）」
と思いましたか？
集団心理を読むことで、
ここで上に行くのか？待てよ。下か？
と、相場の予測がしやすくなります。
何故、集団心理を読むことで相場を予測しやすくなるのか？
その理由があなたにはわかりますか？
たくさんの人がドルを買うことで ドルの値段が上がったり、
たくさんの人がドルを手放すことで ドルの値段が下がったりする。
・・・という為替の基本的な仕組みは 皆さん既に知っていますよね？
ということは
たくさんの人がドルを持っていて、
尚且つ「これ以上は上がらない気がする。。。」
と不安になる時がわかれば、
USD/JPYのチャートがLOWに動く時もわかる
ということです。
普段僕たちが引いている
レジサポラインなんかも
要は
「ここでみんな買いそうな線」
とか
「ここでみんな売りそうな線」
なんですよね。
なんとなくわかりましたか？
具体的に説明をしていきましょう。
視聴者様にこのようなメッセージをいただきました。
「質問なんですが、大陽線、大陰線が出ると反発するのでしょうか？通常ならその勢いになると思っちゃいます」と。
結論を言うと、
大陽線（又は、大陰線）が出て反発する、逆に伸びていくと分析、判断することは難しいです。
大陽線（又は、大陰線）が出た相場の状況がポイントであり、
ここによって上に行くのか、下に行くのか変わって来ます。
レンジをブレイクした時（突き抜けた時）に大陽線でブレイクしたという場合、
伸びていく可能性が高いと判断出来ます。
集団心理を読むと、、、
「あ！ブレイクした！」というポイントで伸びると判断して乗っかる人が多いからです。
逆に、大陽線が伸びて、下落に転じるチャンスということで売りを入れる方もいます。
単に、上昇した、下落したというわけではなくて、
実はこのような心理が働いて相場が動いているということです。
ローソク足の形、パターン、インジもそうですが、
他のトレーダーの心理を読むことも勝率の鍵
となります。
又、他のトレーダーの心理を読むことによって色々な角度の分析を必要とするため、
裁量の知識も身に付き、一石二鳥です。
集団心理を読むことは相場を予測しやすくなる上に、
面白くもあり、知識も身に付きますので是非、実践してみてください。
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集団心理を読むのは、正直簡単ではありません。
知識を身に付け、経験を積むことで、
集団心理を読めるようになってきます。
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