口酸っぱく
言っていますが
ローソク足の形、パターン
は相場の分析、
判断をする上で大切です。
僕は、
ここを一番重要視しています。
何故、
ローソク足の形、パターンを
重要視しているのか?
「一定時間の間に為替(かわせ)が上に行くのか、下に行くのか予想する取引」
がバイナリーオプションです。
上に行くのか?
下に行くのか?
予想する上で、
必要不可欠だからです。
重要視している理由
わかってくれましたか?
今回は
ローソク足の形、パターンの一つである
ピンバー
について、
解説していきます!
ピンバーとは?
ローソク足の実体よりヒゲが極端に長いローソク足のことをいいます。
ピンバーの定義として
①ローソク足の始値と終値が近い
②ローソク足の実体部分が小さく、
片方にのみ伸びたヒゲが実体の3分の2以上ある
など、あげられます。
実態部分は陽線でも陰線でも問題ありませんが
上ヒゲ陰線、下ヒゲ陽線の形はより強い反発の根拠になります。
実際の相場で見てみましょう!
矢印(カーソル)があるローソク足
中央の上ヒゲが長い陽線
が、『ピンバー』です。
この陽線のローソク足のヒゲは
実体より確実に長いのは一目瞭然です。
上記のような陽線ピンバーの場合、
買い(HIGH)の勢いがあったが終値まで落ちていて、
売り(LOW)の圧力に負けている
と見てとることができますので、
次のローソク足は売りがつよいと
分析、判断することができます。
次は、陰線のピンバーです。
先程の陽線のピンバーとは、
逆のパターンですね。
上記のような陰線ピンバーの場合、
売り(LOW)の勢いがあったが終値まで落ちていて、
買い(HIGH)の圧力に負けている
と見てとることができますので、
次のローソク足は買いがつよいと
分析、判断することができます。
このローソク足の形は、
カラカサのように戻し切った時に
始値を超えていません。
要するに、
まだ買いの勢いが残ったままとみて、
次の足で上がると分析、判断することができます。
確実に狙っていくとなると、
実体が小さく
ヒゲが極端に長い
ローソク足が理想的です。
100%ではありませんが、
逆張りを狙う上で一つのポイントとなります。
ローソク足のパターンの一つとして
判断基準の土台として
自分の手法に組み込んで
分析、判断してみてはいかがでしょうか?
勝率アップに繋がる可能性が・・・
動画では、
実体に対してヒゲの長さが倍の形
実体が長くてヒゲも倍くらいの長さしかない形
など、微妙なローソク足の形も紹介しています。
詳しくは動画をチェックしてください。