相場の分析、判断をする時にトレンドラインを引いていると思いますが、同時にアウトラインは引いていますか?
※トレンドラインとはローソク足の高値同士または安値同士を結んで引く線のことです。
トレンドラインに対して平行の高値(安値)同士を結んだ線(アウトライン)を引くことによりこの線が『チャネルライン(抵抗線)』となり、買い、売りのポイントを見極めることができます。
目次
チャネルライン(平行線)とは?
簡単に説明をすると、、、
トレンドラインに対して平行に高値(安値)
同士を結んだラインのことです。
チャネルライン(平行線)のエントリーポイントは?
相場がアウトライン(チャネルライン(平行線))にタッチした時が
エントリーポイント
になります!
分析、判断となる基準が、
黄色の枠を見た時に、チャネルライン(平行線)で反応していると。
このチャネルライン(平行線)は有効である、効いていると判断できますので、
次にタッチした時にも反応しやすいと判断分析することが出来ます。
結果的に、反応、反発しているのが画像を見てわかると思います。
上昇トレンドの場合は、全く逆のパターンですね。
※経済指標の影響で荒れていますが、2、3回目とチャネルラインにタッチし反応、反発しています。
補足ですが、3回目に関しては、結果論ですが、経済指標直前なので、ここでエントリーするのはよくないですね。
①トレンドラインを引く
②アウトラインを引く
③チャネルライン(平行線)が有効、効いているのを見極めてタッチしたところで反発を狙う
裁量トレードで相場の分析、判断をしている方は勿論、
サインツールを使っている方にも有効なラインです。
サインが出てチャネルラインにタッチしていると分析、判断材料の根拠の一つにもなります。
是非、チャネルライン(平行線)を活用してみてください!
今回の内容を動画で見たい方はコチラ↓