自分自身の取引に根拠を持って
エントリー出来てないとイケナイ理由があります。
ここの理由、わかりますか？
■根拠も無くエントリーしている場合、
ギャンブル感覚で取引をしていることになります。
絶対にしてはイケナイ取引方法ですね。
あと一つ理由としては、
■統計を測ることができないということです。
前者と同じくらい、統計を取ることは大切です。
目次
何故、統計を取ることが大切なのか？
自分自身の取引に根拠を持ってエントリーして勝率は何%なのか、
知ることができるからです。
逆に、ここがわからないと振り返ることができないので、
もしかすると%が低いところでエントリーしているかもしれないということです。
知識があるに越したことはありませんが、
知識に過信して出来た気になっていること程、怖いものはありません。
今まで統計を取ることが出来てなかった方は、
これを機に統計を取るように意識してみてください！
今回、このブログを書こうと思ったキッカケですが、、、
視聴者様にメッセージをいただきました！
「5分足(M5)を見てエントリーしました。今は(エントリーの瞬間)レンジ相場の三山に見えます。デッドクロスもあり、大きく下落すると思いきや、モジモジしてたのと、直近相場で下がったところコマが見えたのですこし上がるのでは？短期でエントリーすれば勝てるのでは？と思い、エントリーしました。結果は勝利しましたが、わたしの考察はいかがでしょうか？」
画像①
画像②
視聴者様にいただいた画像ですとすこしわかりにくい部分もあるので、
実際の相場を振り返っていきたいと思います。
視聴者様はここでエントリーしたということです。
たしかに、「三山」「三尊」の形になっています。
?「三山」(三尊)に関するブログはコチラ↓
http://hataketv.com/archives/562
「三山」「三尊」の場合、下落すると思いますが、
コマを見て転換すると分析、判断しエントリーしたのでしょう。
すごくいいところに目を付けていると思います。
分析、判断するために、ネックラインを引いてみました。
※上位足で見た時に、ここが鍵となるラインになっていました。
「三山」「三尊」の場合、下落すると思いますが、
全体で見ると高値付近から落ちてきてレンジのような状態ですので
この時点では下落に転じる可能性がわからないと分析、判断することができます。
そして、ここのラインで一回、二回と跳ね返っているので、
売りが弱く、買いが強く支えている状態です。
結果的によかったと思いますが、
判断が惜しかったかなというところはあります。
画像を見ていただくと
ダイバージェンスは起きています。
相場が下がってきているのに対して、
MACD、RSIが切り上がっている。
ここのポイントを見ると転換する可能性があると
分析、判断することができます。
ものすごく見るべきポイントはよかったです！
しかし、
「すこし上がるのでは？短期でエントリーすれば勝てるのでは？」という感覚で取引をしていると
統計を取ることができません。
自分自身の中でロジックを決めて、
ここのポイントでエントリーする！というのを決めて取引をしましょう！
正しい根拠で取引が出来ているのか
何%の勝率の根拠なのか
知る、把握することで安定した勝率を出すこともできますので、
是非、今まで意識出来なかった方は意識して取り組んでみてください！
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